犬の飼い方

我が家は相当な田舎にあります。
そして、今の職場は我が家よりも県北寄りで、輪を賭けて田舎にあります。
このような田舎の土地柄のためか、昔、昔の犬の飼い方が残っています。


それは…、なんと夕方になると、地元の人達が犬を放すのです。帰宅する時間帯には、中型犬くらいの子達が何頭も、職場の周りでうろうろしています。
転勤後、初めてこの様子を見て『この辺り、すごく野良犬が多いですね？』と同僚に言うと、『８割が飼い犬だよと』教えられ、衝撃を受けました。
それから気を付けて見てみると、確かに首輪をしている子が多く、たまに飼い主さんらしき人と歩いていたりします。

私が見かけた『飼い主さんらしき人』は、背中が随分曲がっていて、隣にいる大型犬に近い体格の犬の陰に隠れてしまいそうな程に小柄なお婆さんでした。おそらく８０歳を過ぎているであろう飼い主さんは、両手を背中で組み、俯き加減に、一歩、一歩、ゆっくりと歩いています。散歩と思われるのに、その歩みはとてもゆっくりで、曲がった背中のために俯いたままで、隣の犬に視線を向けることはほとんどありません。
いつもは単独で軽やかに小走りしているその犬は、明らかにお婆さんの歩調に合わせていて、ゆっくり、ゆっくり着いて歩いています。その子は完璧な脚側歩行をしていましたが、ノーリードでした。


現在は、自宅敷地内でのノーリードでさえ許されない時代ですが、地域性による意識の違いに驚きます。
まあ、このお婆さんと犬にとっては、５０年以上前から、何も変わっていないのかも知れませんが…。

法令は『知らない』では済まないし、守らなければいけないものです。しかし、周りが容認している環境では、意識改革・マナーを周知徹底することは難しいと思うのです。悲しい事故や、不幸な動物を減らすためにも、もっと行政から地域全体への啓蒙が必要だと思います。

犬ごはん

何度かここに、犬ごはんのメニューを書いてきたけれど、ＢＡＲＦ初心者の私が（間違いだらけの）メニューを載せるのはちょっと気が引けるので、多少なりとミニピンずに良い効果が顕れるまで場所を移して記録していきます。
少しずつ勉強して、過去のメニューもある程度チェック出来たら、良いメニューも、失敗メニューも公開したいと思います。

どうしても犬ごはんのメニューを見たい方は、ｍｉｘｉでお会いしましょう！（笑）

今日の犬ごはん

基本分量（朝）
馬肉４０ｇ＋（キャベツ・人参・バナナ）のペースト３０ｇ＋オリーブオイル＋酵素

基本分量（夜）
馬肉６０ｇ＋（白菜・人参・さつまいも・りんごの皮）のペースト４０ｇ＋牛骨＋亜麻仁油

体重や体型によって分量は調節するけれど、今日のベース分量はこんな感じ。
まだＢＡＲＦを始めたばかりなので、お肉＋骨の分量が７割で、穀類が入っていない。
野菜や果物は取り入れているけれど、さて、穀類をどうしたものか…。
消化が悪いので、さすがに生米とはいかないので、歯石が付きやすいのが迷いどころ。

野菜は加熱したものからスタートして、少しずつだが、順調に生に移行出来ている。
心配していたより軟便などのトラブルが無くて、ホッとしているところだ。
１ヶ月後、さて、変化が見られるでしょうか？

まりあとミルミル

割とお顔が似ていると思っていた、まりあとミルミル。
ところが、今回やってきたまりあとは、予想以上に違って来ていた。
意外や意外、顔って変わるのねぇ。まりあの方がキリッと男顔ですわん。

ミルの顔が好きだと言ってくださる方が、結構多いのですが、
その方達は、決まってまりあの顔が好きだと言ってくれる。
やはり、どこか通じるところがあるのかしらね。


まりあとミルミル

まりあ

りんりんと一緒に年末から居候中のまりあ。以前と比べて、少し大きくなっているようだ。
１歳を過ぎたころ、体高２５．５ｃｍ、体重２ｋｇだったのだが、
今回見てみると、タルトより体高はありそうだし、体重も２．２ｋｇに増量。
ミルより頭が小さいので、まだ一回り小さい印象はあるけれど、
まりあにしては？割と大きく成長したんじゃないかな？２歳くらいまでは、
もう少し、もう少し…という気持ちで、大きくなれるようにママに頑張って貰おうね。