後輩Ｍくん

新しい職場では、職員１人に１台パソコンが用意されており、個人パソコンのネットワーク接続が禁止されている。
事務所内にきちんとメインサーバーと、サブサーバーが用意されていて、プライベート固定ＩＰで管理されている。
なので事務所ではＩＰメッセンジャーの利用を推進していて、不在時の電話伝言もペーパーレスのＩＰメッセで行われている。
（緊急時はメモも伝言も、直接走ることもあり、あらゆる方法を使うのだけれど～）

ところがセキュリティ強化されていて、ＷＡＮで接続可能なはずな本社のメッセージサーバーからの応答をうちの事務所サーバーが拒否しているようで、他の事務所間でのＩＰメッセンジャーが使えなくなってしまった。

前の職場の後輩Ｍくんは採用時からのＩＰメッセンジャー愛用者で、ずっと私に『ＩＰメッセンジャー入れてくださいよ～』と言っていたのだが、今までは隣の席だったので放置していた（爆）
４月から彼は本社勤務になっていて、４日（木）には引き継ぎの帰りに、私の職場にお菓子を持って遊びに来てくれたのだが、そのときにも「早くＩＰメッセンジャー入れてくださいよぉ！」と言う。

Ｐ「あ、もう入れてるんよ。ここではみんな使ってるみたいでね。」
Ｍ「ちょっと！なんでＨＮを教えてくれないんですか！（怒）」
Ｐ「ところがメッセージサーバーの応答がなくてねー。固定ＩＰ放り込まないと、外とは繋がらないみたいなんよ。」
Ｍ「だったら！ＩＰ教えてくださいよっ！（再怒）」
Ｐ「はーい、調べておきますぅ～」

…と約束していたので、１０日頃、連絡を取ってＩＰメッセンジャーの設定完了！無事にメッセージを送受信出来るようになった。

１２（木）の夜、Ｍくんから「まだ残業中ですか？」とメッセージ。
Ｐ「うん、締切に追われててね～（苦笑）」
Ｍ「頑張ってますね。事務室で一人？」
Ｐ「今、総括が帰られたけど、さっきまで３人だったよ。今、Ｕくんと二人。Ｕくん、まず２２時過ぎてるかな。まだ随分フォローしてもらってるから、自分のが進まないんじゃないかな…。」
Ｍ「そっかぁ、Ｕくんも頑張ってるんですね。」
Ｐ「そっちも頑張ってるじゃん。忙しい？」
Ｍ「えぇ、まあ。早く帰りたいです（苦笑）Patissierさん、まだ帰らないんですか？」
Ｐ「うーん、明日は早めに１９時くらいには帰るつもりだから、もう少しやっとく。」
Ｍ「沖縄、行くんですか？」
Ｐ「沖縄？いつ、誰が？」
Ｍ「だって、金曜にPatissierさんが早く帰るって言ったら、沖縄か東京でしょう！ニヤリッ」

はっはっは…
Ｍくんは私にどんなイメージを持っているんだか…。
まあ、まあ、間違ってはいない…ような気も…しなくはない…（謎）