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Miniature Pinscher 9ピン(10ピン!?)飼い主の気ままな日常
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うちのミニピンず、夏の寝相が『ヘソ天』または『横向き』が圧倒的に増える。

特に男の子達は『ヘソ天』

ヘソ天のお腹を触っても、ピクリともせずに寝ている様子を見ると、

『そんなに油断して、犬としてどうなんだ!?』

と思ってしまうが、そんな姿がなんとも愛おしかったりする。


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先週末、ガリさん(1-5)からWさんに電話があった。

その電話を、偶然私が取ったので…


ガリさん「この前、そこに行ったのにおらんかったし~。」
P「え?うそ?いつ来たの?」
ガリさん「事務所行ったら、休みって言われた。」
P「あー、10日?だって聞いてないもの~。」

ガリさん「来週、また行くよ。」
P「本当?いつ?」
ガリさん「25日の早朝」
P「早朝!?なんでまた…」
ガリさん「広報用のビラ配り。そこの人と一緒に駅前で。」
P「はっはーん、去年もしてたヤツね。」
ガリさん「そ。今年は俺が担当。7時集合なんだけど。」
P「はやっ!そんな時間には誰も来てないよ。」
ガリさん「じゃろ?俺も7時半でいいって言ったんだけど。」
P「頑張って。8時20分くらいには行くよ(笑)」
ガリさん「片付けもあるから、9時くらいまではいるよ。」
P「了解~!」

なんて話をしてから、Wさんに繋いだ。

Oさんにもお知らせしたけど、ちゃんと会えるかしら~?



ほたる、見に行きたいなぁ。

田舎住まいなので、近所でも十分見られるのだけれど。


鳥取のほたるが、忘れられない。

鳥取まで行くなら、ついでに岩牡蛎も食べたいぞー!



英語が苦手。

義務教育3年間、高校3年間、大学8単位…
本当に『一体、何を勉強したのだろう?』と思うくらいに、役立たずのスキル。

契約期間を終え、アメリカに帰国するMs.ケイトと
賃貸住宅の退去や帰国後の手続きを打ち合わせしたのだけれど…、

もちろん、私一人ではほとんど通じないので、Mr.Kに通訳を依頼。

昨年度まで通訳担当をしてくれていたMr.Tが転勤してしまったので、
Mr.Kは今年度転勤してきて早々に、初めて通訳担当になったのである。

Mr.Kは日常会話は問題ないのだが、私がMs.ケイトに伝えたいのは、
租税条約の届出や納税管理人の届出、厚生年金脱退一時金請求、委任状…
などについての説明なので、普段、関わる機会のない言葉と手続き方法に、
事前に資料は渡しておいたものの、テンパり気味。

『その気持ちはよく解る…』
と思いつつも、一切、口出ししない(できない)私。。。

そのくらい喋れないけど、ヒアリングなら多少は解るので、
一応、二人の会話を一生懸命聞いていたら、頭が疲れました…。

Mr.Kは自分の英語力が悔しかったらしく、
『思ってることが全然出て来なかった…。勉強しよ!』と燃えており、
『Patissierさんも一緒に勉強しましょうよ!』と言われちゃいました(汗)

いや、でも、本当のところ、勉強したい。
昼休みに勉強会とか出来たらいいんだけど。
↑一人だと続かない(涙)



実は…

ガレットは今までに2回、死にかけています。


1回目は生後8ヶ月の頃のことです。
アレ&ガレ一緒に断耳後、そのまま沖縄で耳のケアをしていただいていたときのことです。
ガレは次第に食事を摂らなくなり、どんどん痩せ細っていきました。
極度の貧血のため、24時間点滴をしながら、2週間ほど入院して、
出来得る限りの検査と治療を行ってもらいました。
しかしながら、『恐らく腸炎でしょう』という程度の応えしか返ってきません。
『もう、輸血しかない』ということで、タイリッジのシェーンから輸血して貰いました。

このときのガレの体重は3kgを切っていました。
ほぼ同じ体型だったアレは、一足先に帰宅し、岡山で4.6kgになっていました。
その後、輸血のお陰で徐々に元気を取り戻し、体重も3.6kgまで戻り、無事に帰宅しました。

今では、そのときのことが嘘のような大食漢。
放っておくといくらでも食べます。食への執着はスゴイです。



2回目は、去年の6月のことです。

ミニピンず男の子組を、庭で遊ばせていました。
私は庭の一角で洗濯物を干していたのですが、急にわんわんと騒がしくなりました。
玄関付近へまわって見ると、初めて見る中型の犬が入り込んでいて、
割とフレンドリーなハズのミニピンずが、その子に向かって吠えています。
喧嘩になっては大変!とその子を追おうと『コラ!』と声を発したところ、
私の反応を見て、ガレがより激しく吠え立て、一歩前へ出ました。
その瞬間、そのワンコが前脚でガレを払い除け、ガレが飛ばされました。

ガレは花壇のブロックに全身をぶつけ、ぐったりと動きません。
目の前が真っ白になりました。

完全に意識がなく、息をしているのかどうかも怪しい状態です。
涙が出そうになるのを堪えつつ、『ガレ!ガレ!』と呼びかけ、口から息を吹き込みました。それでも、みるみる舌の色が白くなり、手足が冷たくなっていきます。
心臓の鼓動は感じるのに、呼吸が感じられないのです。

車で30分の病院へ運ぶのがいいのか、私が息を吹き込み続けるのがいいのか迷いました。
でも、体温が下がっていくガレを前に、今、何もしないなんて出来ません。

心臓の音に合わせて、胸を圧迫しながら身体をさすり、息を吹き込み続けました。

すると、ぐふぉ、ぐふぉ、と空気を吐き出す音が聞こえました。
私が息を吹き込み続けているから、空気が逆流しているのかも…と思いつつも、
『お願い、呼吸して!』と、さらに息を吹き込み続けました。

何分くらい続けたときでしょうか。
ガレが苦しそうに、でもしっかりと胸を膨らませて、呼吸を始めました。
しかし、まだ、意識は朦朧としており、首はうなだれたままです。

そのまま2時間くらい身体をさすりつつ、様子を見ました。
大分、意識がハッキリしてきたのか、周りにキャラメルがやってくると、
小さな声ですが『ウーッ』と威嚇しました。
「ガレ、やめとき。」と言ったところで膝から飛び降り、水を飲みに行きました。

まだ力強さが足りない感じでしたが、数時間前の状態を思うと、ホッとして涙が止まりませんでした。

その後、病院に連れて行ったところ、『脳震盪を起こしていた可能性が高い』とのことでした。呼吸をしていなかったことを伝えると、「息を吹き込み続けたのは良かった。そのまま連れて来ていたら死んでいたと思う。」と言われました。
今は大丈夫そうだけれど、酸欠による脳の損傷の可能性もあるので、しばらくは気を付けて観察するように指示されました。

今のところ、幸いにも異常は見られません。
一緒にいたのに、あんな事故を起こしてしまって、なんとも言えない自責の想いでいっぱいです。

その後、あの中型犬の姿は見掛けません。
本当に、ガレが生きていてくれて良かったと思います。


ミニチュアピンシャークラブ展  B.BISS
トルテBabies 二男(ガレット) ガレット










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プロフィール
HN:
Patissier
自己紹介:
Miniature Pinscher に
魅せられた10ピン飼い主

犬種:Miniature Pinscher
①Tarte(タルト)♂
②Chocolat(ショコラ)♀
③Chiffone(シフォン)♂
④Torte(トルテ)♀
⑤Mille-Feuille(ミルフィーユ)♀
⑥Madeleine(マドレーヌ)♀
⑦Muffin(マフィン)♀
⑧Caramel(キャラメル)♂
⑨Arex(アレックス)♂
⑩Galette(ガレット)♂

登場人物・犬物
blogに登場する人・犬の紹介
◆みにぴんず◆
 Patissier(飼い主)の別称。shingoちゃん命名
◆ミニピンず◆
 Patissier 家の8ピンのこと。
◆大人組◆
 タルト、ショコラ、シフォン、トルテの4ピン
◆子供組◆
 ミル&マディ&マフィンの三姉妹+キャラメルの4ピン
◆アレ&ガレ◆
 トルテ×ホクトBabies のアレックス&ガレット兄弟
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