６月分社会保険料

一昨日届いた６月分社会保険料の納付書

むー…　なぜ？？？

６月分は、例月の保険料＋６月賞与に掛かる保険料になっているはずなのだけど、私が計算している額と合わない。

とはいえ、『算定基礎』と『賞与報告』の決定通知も、まだ来てないんだけど。

それにしたって、１円２円の端数ならまだしも、どう考えても保険料が少ない。

今回の算定基礎では、フルタイムだった人が、４月から短時間勤務になってるので、７月月額変更の申請をしている。
『まさか、４月に遡って月額変更して、保険料が差し引きされてるかも？』と思えるような微妙な金額。
しかし、それにしたって数百円合わないので、スッキリしない。

いろんな可能性を考えてみたけれど、この保険料の根拠が解らないので、仕方なく年金事務所へ尋ねることに。

私は、社会保険事務所や年金事務所に電話するのが嫌い。
電話交換の人の対応が、非常にイケてない。あるいは使えない。
上手く担当に繋いでさえ貰えたら、それなりに話は出来るのだけれど、１度の電話で担当に繋がらなことが多い。

今回も「６月分社会保険料の額の積算方法を教えて欲しい」と言ったのに、なかなか理解して貰えず、やっと「担当課に換わります」と言って貰ったところで、ツー、ツー、ツー…。

あまりのショックで思考回路が停止していたようで、無意識に「ツー、ツー、ツー」と口に出していて、隣の後輩に『何事！？』という表情で振り向かれる。

Ｐ「あのね、今、『ツー、ツー、ツー』っていってるの。これ、切れてるよね…。」
後「あ…、電話がツー、ツーいってるってことですか。」
Ｐ「うん、また切られちゃった…。また１からやり直し。」

リベンジ。
２回目に電話に出た人は、あまり内容は聞かず、「保険料の積算方法ですね。担当課に替わります。」とあっさり繋いでくれた。
担当課では、最初の電話で繋がるはずの私の電話を待っていたようで、
「記号番号○○の○○事務所で間違いありませんね。６月分の社会保険料の積算方法ということですが、６月分は例月分と賞与分の合計になっています。例月分につきましては、先月分と変更ありません。ということで、賞与分を確認していきましょうか。」
と凄く解りやすく、話が早い。こういう人との話は楽で、好き（笑）

「提出していただいている賞与の支払届は○人分で、合計○千円分です。ここまで、間違いありませんか？」
「はい、間違いありません。（なのにどうして金額が合わない？）」
「この賞与の合計額にそれぞれの保険料率を掛けていきます…が、○番の○○さん、何か修正等で後から提出されたりしましたか？」
と、ここまで調子よく喋っていた担当さんの声色が変わった。
「いいえ、何も。」
「そうですか、金額は○○千円で間違いありませんか。」
「はい、間違いありません。」
「申し訳ありません、実は、この方の賞与分だけが月を跨いでいるようです。原因を調べさせていただいて、折り返しご連絡差し上げます。」
「そうですか、解りました。ただ、賞与分は６月分社会保険料で支払いたいので、早急に差し替えの納付書を送ってください。とりあえず、処理の準備をしたいので、正しい保険料額を教えてください。」

ごめんね、意地悪してるわけじゃないのよ、７月分に跨ぐわけにはいかないの。

来週は契約業務も立て込んでるし、後半は出張続きだし、納付書が届くまで待てないんだわ。

でも、話が通じる人で良かった〓