続:誰か教えて～

先週の『誰か教えて～』の続編です。
金融関係の方、ご協力ください。（ＴＦくんは必ず解答すること～！）

まず、前回の件についての報告です。
私のディベート能力の無さにより上司が納得せず、担当である後輩くんから『本社確認』することに。
後輩くんが本社へ電話で確認したところ、なんと元の納期限日である休日だと回答したとのこと。

『そんな馬鹿な！』
と納得出来なかった私は、回答した本社担当へメールで再度の確認。すると、しばらく後に

「休日に当たる日が納期限日の場合、民法の適用を受け、納期限日ごと翌営業日に移るため、
延滞金の起算日も翌営業日になります。誤った回答をして申し訳ありません。」
と返信メールがありました。
…ということで、ＴＦくんの答えどおりでした。Thanks！


…で、その返信メールに続編を書く原因となる記載がありました。

民法の適用を受けない『納期限日が土曜日となる場合』についてです。

土曜日の場合は『暗黙の了解』として、翌営業日であると解釈していたのですが、
「土曜日の場合は、納期限日は土曜日のままとなり、口座振替のみが翌営業日となる。
口座振替処理が翌営業日になるのは金融機関の都合であり、納期限日は土曜日のままである。
ただし翌営業日の口座振替処理で口座振替出来たものは、期限内に納められたものと読み替える。
よって、延滞金の起算日は土曜日からとなる。」とのこと。

実際、こういう解釈になるもんなの！？

『口座振替出来たものについては、納期限内に納められたものと読み替えて、
口座振替出来なかったものは、前々日から延滞金起算』というのが、ピンと来ない。
実のところ、『こんな運用してる事務所あったっけ！？』って感じなんだよね…。
元の納期限日が土曜日でも、翌営業日（口座振替日）で起算してたと思うんだけどな～…。

私が担当だった頃は『民法の適用を受けないから、土曜日を納期限日にしてはいけない。』と教わっていた。
これは間違いではあるけれども、どう考えても、それの方が明解で親切だと思う…。