心の叫び

うおーーっ！
沖縄に行きてぇーー！！！

がお、がお～っ！


…と、吠えてみる。なんだかな、なんだかな～～…悶々。



先週まで、職員の８割が３月１５日（木）～１８日（日）の３泊４日の日程で家族同伴の北海道スキー旅行を計画していた。
ベテラン職員の一人が閉鎖とともに、早期退職をすることになったので、思い出作りのイベントとして北海道まで話が発展したらしい。
後輩Ｍくんには声が掛かり、私には話がなかったのだけど～（怒！）、事務所は３名しか居ないため、どんなに協力しても２人が同時に休暇を取るなんて不可能なため、私は管理職と共にお留守番組に想定された模様。

ただ、閉鎖作業中の今年度、休日出勤も覚悟しているところなのに、北海道スキー旅行の計画は無謀と言えば無謀だ。
しかし、このメンバーは４月からは転勤により、確実にバラバラになってしまうわけで、まして退職を決断したベテランさんとは二度と一緒に勤める機会は無く、みんなが『卒業旅行』を計画した気持ちもよく解る。

けれども、職員の８割が同時に休暇を取るというのに、管理職に相談をしていなかったのは、無謀過ぎるわけで…。結局、先週になって、休暇の申請をしたところ許可が出ず、みんなツアーのキャンセル料を支払うことに。
８割のメンバーは、２日間休むことが出来れば、他の休日は全て出勤する覚悟もあったと思われる。『休暇前に自分の仕事は何としてでも片付けて行きます』と、最近引越しで勤務時間にはデスクワークが出来ていないＭ君が切望しているのに、ギャーギャー大騒ぎで指示するだけで、自分は『腰が痛いから』と動かない上司に『物品の移動に人手が必要な時期だから。』という理由で、許可してもらえない彼がとても不憫だった。
昨年は彼は３日間くらいしか有休を取れておらず、今年もまだ１日の有休も取っていない。身体が弱い（腰が悪い）といっぱい休んでもいいのにね…。

私は１７日（土）～１８日（日）に沖縄に行きたかったので、ドタキャン覚悟でツアー予約している。今のところ、土日祝は予備日で計画されていて、トラブルが無ければ休日を取れるはずだ。
もしトラブルが起こっても、出来るだけ１７日・１８日を充当日から外して貰えたらと思い、休日の旅行だが上司に相談をしてみた。

すると。
「何が起こるか解らんからなぁ。私は知らんよ。Ｍ君みたいにキャンセル料だけ払うことになっても。お先に。」
と言い捨てて帰って行った。

なんで、この人はこんな言い方しか出来ないんだろう？私達を休日出勤させても、どうせサービス残業で残業代はおろか、代休もくれないのに。

「腰の状態が悪くなったら入院しなきゃいけなくなるから、そんときは後、よろしく。」と自分は平気で言う。
でも、例え仕事は増えても、彼女の思い付きのタイミングで作業させられ、キーキー厭味を言われながら働くより、ずっと『心』に良いかも知れないよね…。
どちらにしても、あと１ヶ月の我慢だ。二度と一緒に勤めたくない人だわ。
ＬＬサイズのＭ．Ｍさんが『唯一、苦手な人』だと言っていた理由が、この２年でよーく解ったよ…。