ドッグフードのリコール③

mixiの情報収集の利便性を、相当活用させていただいてます。

リコールドッグフードを始め、動物病院や病気・ケア、ヒーリングやレイキ、アニマルコミュニケーションなどのワンコ関係の情報や、
音楽や買い物、エステや化粧品、懐かしいドラマ、子供のころのアニメや漫画など、趣味の世界の情報にいたるまで、とっても捜しやすいと思う。

特にドッグフードのリコールに関しては、一覧にになって出てくるのは、リコール製品の会社名と商品名くらい。

しかし、私がmixiで入手したリストは、何処の会社が、どの製品に、どんな材料を使い、何処で製造しているかが、見易くまとめられている。
それを見ると、『Ａ社にリコール商品が出た。Ｂ社はリコールは出ていないが、Ａ社と同じ工場Ｃで外注製造している。』とか、『リコールではないけれど、原因の可能性が高いと言われているグルテンを使用している。』というようなことが、すぐに見て取れる。

新聞や雑誌、ニュースをを捜しても、これほどにまとめられた情報は出てこない。一社、一社の公開情報をまとめられた、一人の飼い主さんの努力の賜物だ。
私はmixiを通じて、その情報提供の恩恵を賜っているわけで…。

そんな中、やはりと言うべきか、中国産植物性たん白を使った『死のフード』と呼ばれるほどの製品が、日本にも並行輸入されていたことが判った。

リコール発表やニュースを待っていたのでは間に合わないということが、証明されたようなものではないでしょうか。

全ての商品を調べる必要はないと思います。
しかし、これだけドッグフードが問題になっている今、せめて、愛犬に使っているフードがどのような製品なのかは、自分で調べて、知っておいて欲しいです。

『どのドッグフードがいいの？』と聞かれても、犬種や年齢、体質や生活環境にもよるので、『これ』とは言えません。
しかし、私なら、自社工場を持っていないような会社の製品、リコール製品を製造した工場と、同じ工場で製造された製品、グルテンを使用している製品は避けると思います。