あ～、もうっ〓

３月３１日の朝のこと。
本社のＩさんから電話があった。

Ｉ「例の、研究指定の事業Ｇの件なんですが…。」
Ｐ「はい、なんでしょうか？」Ｉ「証拠書類…いわゆる青伝票の全部をコピーして送って貰いたいんですが…。」
Ｐ「えっ？〓（全部時系列で綴ってるから、１件ずつ外してコピーしなきゃいけないんですけどー？！）」
Ｉ「Patissierさん、異動ですか？」
Ｐ「いえ、私は残留です。」
Ｉ「じゃあ、余裕ですね〓」

〓なんだとぉ～！
仮に余裕でも、今、仕事（というより雑務）を持ってきた、あんたに言われたくない！
しかも事業Ｇってば、結局、研究指定の決定も予算通知も来ないままだったし。


Ｐ「決して、余裕という状況じゃないですよ〓（所長が不在で、決裁降りなくてイライラしてるし！）」
Ｉ「出来れば、速達でお願いしたいんですが。」
Ｐ「判りました。で、これはＦＡＸじゃダメなんですか？」
Ｉ「ん～、郵送の方がいいかな。」
Ｐ「ペーパーでないとダメなんですか？急がれているようですし、画質の問題だけなら、PDFで送ってみますよ。」
Ｉ「ホントですか〓じゃあ、PDF送ってみて貰えますか？お願いします〓」
09時00分

帳簿を２冊バラし、事業Ｇに関する書類を集め、コピー機の前に陣取った。
09時30分

この後、約２時間スキャナ機能を使い続け、４MB程のメールを10通送ることになる。
11時50分

15時頃、Ｉさんから電話。
Ｉ「メール受け取りました。」
Ｐ「ちゃんと読めましたか？PDFの画質、落としたんで…。」
Ｉ「もう、完璧です〓」
Ｐ「良かったです、ではもう郵送は掛けなくていいですね。」
Ｉ「はい、大丈夫です。早々にありがとうございました〓」


Ｉさん、喜んでばかりはいられないよ。これは明らかに『貸し』ですからね！〓