嫌われたかも・・・

以前は…、いつも、どんなときも、何をしていても、
私が「マディ」と呼んだら（他の子の名前を呼んでも…だけど（爆））、
そのつぶらな瞳を見開いて、さらにまん丸にしてキラキラさせながら、

「呼んだ？ねえ、呼んだ？」

と言わんばかりに、ハァハァと息を弾ませて飛んできてくれていた。
その姿が超カワイイのだけど。。。

ががが～～
最近、ちょっとおイタをしたマディちゃん。。。
お仕置きされました。
マズルを囓られました。
キャインと鳴きました。

呼んでも、立ち止まったまま来てくれません。
目が合うと、こそっと隠れようとします。
し、し、しょ～～っく・・・・

ああ、こんな悲しいことがあるでしょうか、、、
マディちゃ～～ん、帰っておいでぇ～～

もうすぐ１年

なにも、記念するようなコトではない。。。
そう・・・、マディ子さんの、あの事故からもうすぐ１年。。。

最近のマディ子さんといえば、家の中の様子、外で走り回っている様子、いつどこを見ても、骨折したことを全く思い出させない活発さを持っている。
まさに、お転婆娘。

Mバリケン２段重ねの上段がマディの寝床。
私が寝る準備を始めると、マディ子も寝る準備をする。
二本足で立って、自分の部屋が綺麗に掃除され、毛布が整っていることを確認。ＯＫだと自分からひょいっと入って、「私、えらい？」　と威張ってこっちを見る。「良い子だね」　と声を掛けてやると満足するらしく、毛布に潜り込む。

マディは上に登ることは得意だけれど、飛び降りることは苦手。
自分の部屋から出ることが出来ないのだ。
私からしてみれば、これってオカシイ。
マディより小さいマフィンもミルもタルトもキャラメルも、気合は必要みたいだけど、「えいっ！」と自分で飛び降りることができる。
※「降りて欲しくないけど、降りれてしまう。」　というのが現実だが。

だけどマディは降りられない。とっても降りたいのに、足踏みして躊躇。
私がゲージの前にしゃがみ、手を差し出すと、私の膝の上に飛んでくる。床面より、よっぽど不安定だと思うのだけど、マディ子さんは気にならないらしい（笑）

１年前、何がどうなって、マディが骨折したのかは、わからない。
けれど、やっぱりマディは、「落ちた」のではないかと思う・・・。
あの場所で「落ちる」としたら、梯子を外しておいた二段ベッドしかなくて、「まさか、この高さには登れないだろう…。」　と思った高さなのだけれど、「出来ない」って決めつけちゃダメだね。

ってことで。

マディ、キミは何でも出来る～～！

頑張ろうね♪…何を？（爆）

マドレーヌ

2004年 5月27日生まれ
女の子　　Black ＆Ｔａｎ